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鼻下のヒゲ脱毛 事前チェックが無難!? 3つの注意点

ヒゲ脱毛は、清潔感が取り込めるということで近年多くの日本人男性の注目を集めています。ところが、勢いだけで施術を決断すると失敗してしまうケースも考えられます。事前にある程度情報を揃えておくのは、石橋を安全に渡り切ることにも繋がりますので、適切な情報収集を心がけてください。当コラムでは、特にヒゲ脱毛の「鼻下」に焦点を当ててヒゲ脱毛全体の注意点をご案内します。


1.鼻下の痛みは最強レベル!?

一般的にヒゲ脱毛は、「痛い」ことで知られています。これは毛1本の太さやメラニン色素の多さ、お肌自体の色素沈着などと関係があります。中でも「鼻下」のヒゲについては、毛穴の密度が濃く、かつ神経が細やかな部位ということもあり、ヒゲ脱毛の中でも最も痛む部位ということで知られています

「表面麻酔」で痛みを緩和させるのが一般的

医療レーザーは、確かにある程度の痛みを伴いますが、医療機関だからこそ「麻酔処置」を施して施術に臨むこともできます。脱毛施術の場合、点滴から麻酔薬を投与するほどの大掛かりな処置までは必要なく、該当部位に直接麻酔薬を塗り込んで皮膚の表面感覚を麻痺させたり、該当部位に麻酔テープを貼って同様の効果を得るという「表面麻酔」が使用されます

お薬が効き始めるまでには、30分程度のお時間が必要になりますので、必要に応じて少しお早めにご来院いただいたり、事前に麻酔テープをご用意いただくなどのご調整が必要になります。「表面麻酔」はオプションという形になり、別途費用が必要になりますので、詳しくは以下のリンク先でご確認ください。

参照) 【ヒゲ脱毛の痛み対策】表面麻酔の鎮痛効果と使用上の心得


2.鼻下のヒゲの毛量コントロールは重要!

鼻下のヒゲは、青髭など見た目の印象を大きく作用するものと言えます。このため、極限までツルツルを目指すという方向で施術回数を重ねていただくケースもありますが、一方でツルツルに到達した場合は、後から少し生やしたいといった「やり直し」が利きません。

たとえば、頬やもみあげなどの周辺的なヒゲについては、デザインに沿って無くしてしまうことで後悔されることはほとんどございませんが、鼻下については今ツルツルで良いと思っていても、10年後には「やっぱり少しヒゲをたくわえたい…」との思いが生じる可能性もあります。

元々毛量が少なく、ヒゲデザインに縁のない男性の場合であれば、完全にツルツルを目指すという決断は特に失敗に繋がらないとは存じますが、濃いヒゲに悩んでいるという男性患者さまの場合については、勢いで施術を重ねてしまいますと将来後悔してしまう可能性があります。このため、「本当に鼻下からヒゲが生えてこなくなっても良いのか…」を十分にご検討の上で施術回数をご判断ください

無くす決断に不安がある場合は「毛量ダウン」がオススメ

幸いなことに、脱毛施術はどの手段を用いる場合も1回完結できるものではありません。ヘアサイクルという生え替わりの中で全体量がキープされているので、今見えているヒゲを全て取り除いてしまっても、1回のヒゲ脱毛の影響は限定的です。

このようなことから、施術回数のコントロールによって、最終的な仕上がり(毛量)を調整していくことが可能です。このような技術があるからこそ、たとえば、生やす部位と生やさない部位を明確に分けて清潔感のあるデザイン髭を作り上げることも可能になります。

鼻下のヒゲ脱毛については、完全になくしてしまった場合その影響が大きくなりますので、将来的なことも含めて少し不安があるという場合は、お気軽に「毛量調整」という形でご相談ください。患者さまの元々のヒゲの濃さを見させていただき、プロ目線で経過を追いながら仕上がりを調整させていただきます。


3.脱毛効果の実感までは「半年~1年程度」が必要

レーザー脱毛施術では、今肌表面に見えているムダ毛の毛根組織(発毛機能)を破壊します。術後は1週間から2週間程度でその部位のムダ毛が全て抜け落ち、その後しばらく経過すると、同部位の別の毛穴からまたムダ毛が顔を出し始めます。生えてくる頃合いは部位によって異なりますが、ヒゲの場合は1ヶ月も経過するとある程度元に戻ってきます。

この再生のタイミング(厳密には同じ毛穴ではないので再生ではない)を見計らって再度レーザー照射を繰り返すと、回数を重ねるごとに徐々に生えてくるムダ毛の総量が減っていきます。このため、「青髭の解消」や「清潔感」をご実感いただくためには、ある程度の回数と施術期間が必要になります。 に生えてくるムダ毛の総量が減っていきます。このため、「青髭の解消」や「清潔感」をご実感いただくためには、ある程度の回数と施術期間が必要になります

ヒゲ脱毛の一般的な施術回数(施術期間)の目安

当院が患者さまにご案内しているヒゲ脱毛の回数とトータル施術期間の目安をご紹介します。

目標地点 レーザー脱毛の施術回数 トータル期間
ツルツルを目指す 5回~8回 1年半程度
5割~7割程度の脱毛効果く 3回~5回 半年程度
2割~5割程度の脱毛効果 1回~3回 3ヶ月程度

一般的に1ヶ月ごとに施術を重ねていただきますので、ある程度しっかりとした「清潔感」を出す場合には半年から1年程度の施術期間が必要になります。「少しばかり毛量ダウンが感じられるレベル」であれば、3回程度(3ヶ月ほどの期間)をイメージしてください。

当院の場合、1年間で最大12回まで施術可能なヒゲ脱毛プラン(回数に余裕を持たせています)や、ヒゲ脱毛と全身脱毛をそれぞれ3回セットにしたプランなどがございますので、詳しくは以下のキャンペーンプランのページをご参照ください。

参照) ダビデクリニック新宿のキャンペーンプラン


コースに迷ったら「無料カウンセリング」で♪

当コラムでは、鼻下においてツルツルにしすぎる場合のリスクをご紹介しましたが、お顔全体の清潔感を追求する場合、たとえば鼻下は5回程度の施術に留めても、あごヒゲや頬などについては「それ以上の回数レーザー照射したい…」という場合も十分に考えられます。

つまり、「ヒゲ脱毛」と一口に言っても、顔の中の各部位によって照射回数を調整するといったケースもありますので、コース選択の際には迷われる患者さまも少なくありません。このような場合はお気軽に「無料カウンセリング」にお越しください。施術回数に余裕のある「年間パスポート」プランの方が良いのか、あるいは「全身脱毛」と組み合わせたプランの方が満足度が高くなるのかなど、患者さまのお悩みを伺いながらアドバイスさせていただきます。

また近年「メンズVIO脱毛」も人気が出てきておりますので、このようなご相談でも結構です。皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。