2019.3.23 メンズVIO
メンズVIO脱毛は恥ずかしいもの?気になる施術の状況は?
メンズVIO脱毛は下半身を清潔にするという点でかなり強力な効果が得られます。ところが、実際に施術を受けるとなると「見られることの恥ずかしさ」に加えて気になる点もたくさん考えられます。当コラムでは「脱毛施術の担当者の性別」や「男性器が予期せず反応するとどうなるのか?」など、なかなか踏み込んで訊けない内容についてご紹介いたします。
メンズVIO脱毛で「デリケートゾーンを清潔にしたい!」とご検討中の男性はぜひご確認ください。
施術担当者はどんな人?性別は?
メンズVIO脱毛をご検討中の患者さまからお寄せいただく質問の中には、「施術担当者は女性ですか?男性ですか?」というものがございます。デリケートゾーンへの脱毛施術ということになりますので、「誰にお願いするのか?」という点が気になるポイントになろうかと思います。
当院は全ての施術を「女性看護師」「男性看護師」が担当いたします
当院のレーザー脱毛施術は、全て経験豊富な看護師が担当しています。このため、男性器等を含むデリケートゾーンへのレーザー照射であっても、プロ意識を持った看護師が担当するということになります。医学的な背景知識を有する専門のスタッフですので、「専門職のスペシャリストに医学的処置をお願いする」という形で冷静に受け止めていただきたいと思います。
性器への脱毛施術で「意図せぬ反応」が出たら…汗
男性であれば、「もしも施術中に意図せず勃起してしまったらどうなるのだろう…」とお考えになるかもしれません。看護師に自分の性器が見られるのは多かれ少なかれ恥ずかしいとは存じますが、メンズVIO脱毛では性器自体への物理的な接触もございます(ペニスの根元部分にレーザーを照射する際に陰茎を持ったり、睾丸の皮を伸ばしてレーザーを照射するプロセスなどがございます)。
このような際に男性の自然な反応として「勃起してしまう」ということは十分に起こり得ます。患者さまとしては非常に恥ずかしくお感じになるかもしれませんが、これについても看護師は「予期される反応」として把握しています。プロ意識を持って施術に当たっていますので、患者さまが勃起してしまったからといって取り乱してしまうこともございません。
また、このような患者さま側の反応も通常はレーザーを照射した際の「痛み」によって直ぐにおさまっていきます。レーザー照射が始まると、「痛み」の方が先行して勃起している余裕は失われてしまいますので、最初に男性らしい反応が出てしまってもトータルでは一時的なものと言えます。看護師はそれらを踏まえて「しっかりと脱毛効果の出せる処置」をプロ目線で実施いたしますので、どうぞご安心ください。
メンズVIO脱毛って強烈に痛そうなんだけど…
「メンズVIO脱毛は痛い」というイメージはかなり正確に的を得たものと言えるでしょう。当院では、脱毛施術の痛みレベル(目安)を0.5ポイント刻みで5段階にて案内していますが、ご覧のようにメンズVIO脱毛の「ビキニ」「男性器」「Oライン」の3部位は他の部位と比較しても「非常に強い痛みレベル」ということになります。
施術部位 | 施術部位詳細 | 痛みレベル(目安) |
---|---|---|
下半身の脱毛 | 太もも | 2.5 |
ヒザ下 | 3.0 | |
ビキニ | 4.0 | |
尻 | 2.5 | |
男性器 | 4.0 | |
Oライン | 4.5 | |
中でも肛門周辺(Oライン)は非常に痛い…
メンズVIOのV(ビキニライン)、I(男性器)、O(肛門周辺)を比較すると、最も痛む箇所がOラインになります。レーザー脱毛器には「冷却ガスの噴射機能」により皮膚感覚を鈍化させる作用がございますが、これを踏まえてもまだまだ痛いというのが正直なところです。
「表面麻酔」のご利用をオススメしています
レーザー脱毛施術を実施しているクリニックは全て医師の在籍する医療機関になりますので、施術を受けるに際して「麻酔処置」を施すことが可能です。大掛かりな全身麻酔などは必要なく、麻酔医の必要ない「表面麻酔」によって安全に痛みレベルを抑制することが可能です。大部分の患者さまは、「表面麻酔」を併用することで痛みをコントロールしているという側面がございますので、オプションとして多少の追加費用は必要になりますが、前向きに「表面麻酔」をご活用いただければと思います。
「表面麻酔」についてはヒゲ脱毛でもよくご選択いただくものになっていますので、ぜひ以下のコラムもご参照ください。
参照) 【ヒゲ脱毛の痛み対策】表面麻酔の鎮痛効果と使用上の心得
肛門周辺へのレーザー照射はどのような姿勢?
肛門周辺のモジャモジャしたムダ毛を何とかしたいと考える男性患者さまはたくさんおられます。この際に気になるのが、「レーザー照射はどのような姿勢で実施されるのか?」ということだろうと思います。
「四つん這い」の姿勢をお願いすることもあります
Oライン(肛門周辺)へのレーザー照射は、基本的に「お尻を広げながらの施術」になります。施術中は完全に下半身丸見えというよりは、タオルを覆った状態で肛門周辺のみが捉えられるように配慮させていただきます。
ただし、体格や肉付き具合などによっては「うつ伏せ」で施術を実施するよりも「四つん這い」の姿勢の方が適切にレーザーを照射できるという側面もございます。「照射漏れ」を起こしてしまっては恥ずかしさも二度手間になってしまいますので、「脱毛の恥はかき捨て」と割り切っていただき開き直ってご協力いただけますと幸いです。
肛門周辺へのレーザー照射は実質10分程度
肛門周辺へのレーザー照射は、VIOのOという単体で捉えた場合、実質10分程度のお時間に過ぎません。お尻の穴を広げて見られるのは恥ずかしいとは存じますが、肛門周辺の毛が無くなると非常に快適になりますので、「痛みに耐える」という意味も含めて強い意志をもって臨んでいただきたいと思います。
メンズVIO脱毛を受けたらツルツルになってしまうの??
医療脱毛の「レーザー脱毛施術」という言葉を耳にすると、一般的には「ツルツルになる」ということがイメージされると思います。もちろん、このイメージのようにツルツルにすることも可能ですが、医療脱毛では該当部位の毛量を「清潔感の感じられるレベルに抑え込む」という処置に留めることもできます。
メンズVIO脱毛 オススメのスタイル
● Vライン…清潔感の感じられるレベルを目指して「毛量ダウン」に留める
● ライン…ツルツルにする / もしくは元々少ない場合はそのまま残す
● Oライン…ツルツルにして、排便後の手間や不快感を取り除く
もちろん、お好みにより完全なツルツルを目指すケースもございますが、医療脱毛には「持続する脱毛効果」がございますので、最終的な仕上がりイメージについては慎重にご判断いただきますようお願いします。
「メンズVIO脱毛」の関連コラムの案内
当コラムでは、メンズVIO脱毛の施術に関する疑問点(恥ずかしさなど)について主要なものをご紹介いたしました。この他にも「メンズVIO脱毛」については、部位別にそれぞれポイントをご紹介しているコラムもございますので、ご興味をお持ちの際は以下のものを併せてご参照ください。
参照) 【メンズVIOの辞書】Vライン編
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男性芸能人や有名スポーツ選手の「無毛化発言」などを受けて、男性もデリケートゾーンを整えるという習慣が広がりつつあります。細かな内容についてはなかなか周りに相談することもできませんので、実際に「下半身を清潔にする」という施術に興味がある場合は、お気軽に「無料カウンセリング」にお越しください。スタッフ一同、皆さまのご相談をお待ちしております。