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【胸毛脱毛辞典】レーザー脱毛の3つのメリットと施術制限

胸毛が濃く生える男性の場合、「服を脱ぐことが好きになれない」という思いを抱きやすくなります。健康診断や海水浴、カノジョとの時間など、やはり胸毛の存在は何かと本人に「前向きになれない感情」を生みがちです。レーザー脱毛施術であればこのようなお悩みを解消しやすくなっていますが、一方で「乳首」や「乳輪」の色素沈着の状態がレーザー照射に制限をもたらす場合も多くなっています。ご自身の胸毛に対してどのように対策を立てるべきか、ぜひ当コラムでご確認ください。


胸毛脱毛(レーザー脱毛施術)の3つのメリット

男性の胸毛をレーザー脱毛施術で取り除くと、次のような効果とメリットが期待できます。

1.強力な脱毛効果で「もう胸毛は生えない」を作れる

レーザー脱毛施術では、毛根組織を強力な熱エネルギーで破壊するため、脱毛施術後はその部位のムダ毛を生やさなくすることが可能です。「100%完全に…」という脱毛効果までは保証できませんが、かなりの高確率で脱毛効果が未来にも持続していきます。

このため、自分の胸毛にずっと悩まされていたという場合については、レーザー脱毛施術を頼っていただければご満足いただける効果が取り込みやすくなっています。

2.女性の「近寄りにくさ」の心配がなくなる

胸元にゴワゴワとした胸毛が生えている場合、日本人女性はそれを「男らしくて頼りがいがある」と判断することは稀です。むしろ、体毛の濃さは「清潔感」とは対極にあるものとして扱われ、特に女性にはほとんど生えない「胸毛」については、「近寄りがたい」という心理的な壁になる場合がほとんどです。

せっかく女性と恋仲に発展していっても、最終的に結ばれる前の段階で女性の側から「拒絶感」が示されてしまっては男性としては立つ瀬がありません。「自分が選択したものではなく、単に遺伝的にそうだっただけ…」という割り切れない感情が生まれる前に、ぜひ「レーザー脱毛施術」で不必要な障壁を取り除いてしまいましょう。現代では幸いにも「医療技術の力」で遺伝的な不満点を解消することが可能です。これを前向きに受け止め、プラスにご活用いただければと思います。

3.海水浴シーズンの苦手意識を克服できる

胸毛の存在は「対女性」ということだけではなく、「公の場での自信」においてもマイナスの影響をもたらし得るものです。特に夏場の海水浴などでは男性が胸を隠す手段はありませんので、胸毛があれば必然的にそれが公の場に晒されてしまいます。胸毛が生えているからと少し消極的になって猫背気味になってしまっては、逆に「男らしさ」と対極に動いてしまい、結果誰に対しても良い印象を与えることはできません。

「堂々と開き直る」のが一つの手ではありますが、やはり女性の目も気になりますので、「しっかりと胸を張れる状態(胸毛の生えていない状態)」を医療脱毛で作り上げてしまうのがオススメです。一度、女性陣に「あ、〇〇君って胸毛が生えているんだ…汗」と思われてしまってはもう取り返しがつきませんので、このようなマイナスのインプットがなされる前に、ぜひ医療機関(クリニック)にご相談ください。


胸毛脱毛(レーザー脱毛施術)で知っておくべき2つのこと

男性の胸毛は遺伝的な影響を色濃く受けるため、患者さまによって胸毛のあり方も十人十色という特徴があります。「胸毛の太さや濃さ」に関する影響と、それが生える箇所の「皮膚の色素の具合」に応じて、胸毛脱毛では一定の施術制約がございますので、こちらでこのような影響についてご確認ください。

1.太くて色味の濃い胸毛ならレーザーの標的にできる

薄っすらと生える産毛(うぶげ)のような胸毛ではなく、しっかりと目に付く太い胸毛については、本数が少ない場合でもレーザー脱毛施術で取り扱いやすいムダ毛になります。レーザー光は、ムダ毛が有している「メラニン色素」に反応させて「熱エネルギー」を浸透させていますので、目立つ胸毛ほど得意分野になるというわけです。

「目立たない産毛レベルの胸毛」は脱毛効果を届けにくい…

患者さまによっては、産毛(うぶげ)のように色味の目立たない胸毛が薄く胸全体に生えているようなケースも考えられます。本人にとっては、このような目立ってはいない胸毛であっても「ツルピカにしたい」とご希望になるケースも考えられますが、このような場合には「しっかりと脱毛効果が届けられない」という結果に至る可能性が高くなります。

「薄い胸毛が全体的に生えていて、それが気になって胸毛脱毛を…」というのは少しレアなケースですが、このような場合は「無料カウンセリング」の中で脱毛効果がどの程度期待できるのかについてご確認いただき、その結果を受けて施術の方向性をお決めください。

※薄い産毛に対して施術をした場合、逆に濃くなってしまうという「硬毛化(こうもうか)」リスクもございます。この場合には、濃くなった後に再度照射していけば最終的にツルピカを目指すことはできますが、施術期間や施術費用の面で影響を受けてしまいます。

2.全ての胸毛にレーザー照射できるとは限らない

胸毛は「生える箇所」によって次のように3つに大別することができます。

胸毛の3種類

1.「乳首」に生える毛

2.「乳輪」に生える毛

3.乳首や乳輪を除いた「胸の肌表面」に生える毛

「胸の肌表面に生える胸毛」については、その胸毛に太さや黒さ(メラニン色素)があれば問題なく対応できますが、「乳首」や「乳輪」に関しては、状態によってレーザー照射できないケースが多分に考えられます。これは「乳首」や「乳輪」がどの患者さまであっても一定程度「色素沈着」しているためです。

乳首や乳輪に生える胸毛は「メラニン色素」の関係で脱毛不可!?

乳首や乳輪は、部位的に他の肌よりも黒くなっているのが通常で、これはその皮膚に「メラニン色素」が多く含まれていることを意味します。先にもご紹介したように、レーザー脱毛器のレーザー光は照射した範囲の「メラニン色素」によって吸収されるという原理を利用したものになっているため、照射範囲の皮膚自体にメラニン色素が多く含まれていると、ムダ毛だけでなく皮膚そのものがレーザー光の熱を吸収してしまいます。

結果、熱傷(やけど)リスクが上がるということになりますので、特に「乳首に生える胸毛」についてはレーザー照射が難しい場合が多く、「乳輪」についても患者さまの皮膚の色味によってレーザー照射を見合わせざるを得ないケースがあります。このような場合、気になる「乳首」や「乳輪」に生える胸毛が除去できないということになりますが、対応策としては「絶縁針脱毛(ニードル脱毛)」をお考えいただく他ないというのが実情です。

ニードル脱毛に委ねる場合は、痛みと施術費用に注意!

当院は「絶縁針脱毛(ニードル脱毛)」には対応していませんが、都内であればいくつかのクリニックで施術をお受けいただけると思います。ただし、施術費用が「ムダ毛1本に対していくら」という場合や「施術時間に対していくら」となっていることが多く、費用的に非常に高額な施術となってしまいます。また針を毛穴に入れて電気的に毛根組織を破壊する施術になるため、高い脱毛効果はあるものの「強烈な痛み」が伴うことが知られています。

このため、どうしてもという場合はレーザー脱毛施術で対応できない箇所のみを「絶縁針脱毛(ニードル脱毛)」に委ね、費用や痛みを最小限度に抑えるという方法をご検討ください。あるいは、乳首や乳輪に生える胸毛については、割り切って「毛抜き」で対応するのも一つの方法になろうかと思います。


詳しくは、「無料カウンセリング」でご相談を!

当コラムでは、レーザー脱毛施術の胸毛脱毛についての3メリットと、胸毛に関する施術制約についてお伝えしました。特に「乳首」や「乳輪」に生えている胸毛の施術制約に関しては、あくまでも一般論に過ぎませんので、厳密には各患者さまの胸毛や乳輪等の色素具合を診なければ、一概に施術の可否をお伝えすることはできません。

当院では随時「無料カウンセリング」を実施していますので、「自分の場合はどうなのだろう…?」とお感じの際は、お気軽にカウンセリングのご予約をお取りください。「無料カウンセリング」後、脱毛施術のご契約を進めるかどうかはもちろん患者さまの自由意志ですので、お気軽にご活用いただければと存じます。