2018.11.21 ヒゲ脱毛
敏感肌の男性へ!医療脱毛の髭剃りストップ(抑制)効果
ヒゲにお悩みを抱えておられる男性の中には、敏感肌で悩んでいるケースも考えられます。敏感肌の場合には日々の髭剃りでさえ気遣うべきポイントが多く、普段からヒゲに関してストレスを抱えがちです。レーザー脱毛施術をお選びいただければ、ヒゲのお手入れと決別することも可能ですので、ぜひ当コラムでヒゲ脱毛の効果についてご確認ください。
敏感肌患者さまの「髭剃り」の難しさ
敏感肌の男性の場合、普段からヒゲのお手入れに苦慮されていることと思います。カミソリ負けが気になって低刺激の「電気シェーバー」を使用している場合や、「カミソリ」を活用する際に次のような点に気を付けて髭剃り調整をしているのではないでしょうか。
お肌が弱い患者さまの髭剃り方法の一例(カミソリの場合)
●肌保湿のために「お風呂剃り」に徹する
●シェービングジェルや専用クリームを塗布してからカミソリを使用する
●極力「逆剃り」はせず、「順剃り」メインで肌刺激を抑制する
このようにお肌に対して十分な配慮を行なっていても、実際にはその日の肌環境などによって肌トラブルを生じてしまうケースもあります。電気シェーバーを用いる場合であっても、「深剃りタイプは選びにくい…」などの影響を受けてしまうため、敏感肌の患者さまはヒゲとの関わり方について何かしらのお悩みを抱えていることが一般的です。
医療脱毛なら、「ヒゲとの接触回数」自体を抑制できます
医療脱毛であれば、次のような選択によって敏感肌に起こりがちな肌トラブルを回避しやすくなります。
医療脱毛(レーザー脱毛施術)による敏感肌対策
●ヒゲ脱毛でヒゲが生えてこない状態を作り上げてしまう
●毛量調整でヒゲの全体量を落とし、お手入れ頻度を減らす
いずれの場合であっても、「触らぬヒゲに祟りなし」というプラス効果が取り込めますので、ぜひ前向きに医療脱毛をご検討ください。
髭剃り習慣が敏感肌に良くない理由
髭剃りの方法については、「カミソリ」を使用する場合と「電気シェーバー」を使用する場合に分かれると思います。いずれの場合もお肌にとって良い影響はございませんが、どちらか一つということであれば「電気シェーバーの方が肌環境にマイナス影響を取り込みにくい」というのが一般的な見解です。
「カミソリ」がもたらすお肌への影響
カミソリを使用しての髭剃りは、皮膚表面の「角質層」を傷つけてしまうという問題があります。どれだけ丁寧に「順剃り」に徹しても、角質層はわずか0.02mm程度に過ぎませんので、カミソリの刃がお肌に傷を付けてしまうという影響は避けられません。
角質層が細かく傷ついてしまうと、保湿機能に穴が開いてしまいますので、肌のバリア機能が低下してしまいます。この結果、お肌が外部刺激に弱くなってしまうという影響が出ますので、敏感肌の患者さまにとっては最も回避すべき影響を自ら取り込んでしまうということになります。
男性の場合、お肌の角質層云々といった問題は「あまり自分には関係ないこと」とお思いの場合もございますが、少なくても自分が敏感肌だという場合についてはこのような影響について知っておいた方が良いでしょう。
「電気シェーバー」がもたらすお肌への影響
電気シェーバーは、直接お肌に刃が当たらない点が安心材料となります。刃をガードしている金属パーツがございますので、お肌の角質層へのダメージは相対的に低くなると言えるでしょう。
ただし、患者さまによっては金属をお肌に擦り付けることでマイナス影響を受けてしまうケースもありますので、状況次第では電気シェーバーは避けざるを得ない場合もございます。 また、直接刃がお肌に当たらないとは言え、深剃りタイプのものを選んでしまうとそれなりの影響が出てしまいますし、深剃りができないものであればそのぶん肌に擦り付ける回数も増えてしまいます。
このようなことから、いずれの場合であっても髭剃りがお肌にとってマイナスになることは避けられません 電気シェーバーの場合には、お風呂で使用できるものも多くなっていますので、極力肌が潤っている時の使用を心がけるなど、肌ダメージを最小限度に抑える方法を意識したいものです。
レーザー脱毛でヒゲを脱毛する場合は?
レーザー脱毛施術については、お肌にダメージを残さずにムダ毛の生成能力を効率よく破壊することができます。照射範囲の「メラニン色素」に限定的に吸収されるレーザー光を使用しますので、「日焼け跡」が見られる場合や「色素沈着」が多い場合を除いて、お肌自体に熱エネルギーが浸透するようなことはございません。
術後の一時的な影響はあっても、最終的にはヒゲ剃り習慣を確実に抑制する効果が得られます。
毛根組織の破壊により、持続的な脱毛効果が得られる!
エステサロンでのフラッシュ脱毛などとは異なり、医療脱毛では毛根組織を破壊して毛の生成能力を奪うことができます。一度破壊された毛根組織が再生されてしまう可能性は極めて低くなっていますので、脱毛効果は一過性のものではなく施術後もしっかりと持続していきます。
この結果、お手入れ自体をする必要が無くなったり、お手入れ頻度が少なくなるなどの効果を取り込めます。
ただし「一時的な乾燥」には要注意!(保湿ケアが重要)
レーザー脱毛施術では、「毛根組織に熱を浸透させることで発毛機能を破壊する」というプロセスになっています。直接お肌に熱が浸透していくわけではございませんが、ムダ毛の「メラニン色素」を介して毛穴全体に熱が広がります。
この関係で、術後は毛穴レベルで軽い炎症(ポツポツとした赤み)が起こり、お肌が一定期間乾燥しやすくなるという影響を生じます。敏感肌の患者さまにとっては不安をもたらすポイントだとは思いますが、これは一時的なものであり保湿ケアを入念に行なっていただくことで影響を最小限に抑えられます。
1~2週間程度で該当部位のヒゲが抜け落ち、毛穴レベルの炎症もキレイに治まりますので、必要な通過点として「丁寧な保湿習慣」をお作りいただくようご案内しています。
脱毛効果と施術回数の目安
当院が患者さまにお伝えしているヒゲ脱毛の効果と施術回数の関係を以下に示します。
目標地点(ヒゲ脱毛) | レーザー脱毛の施術回数(目安) |
---|---|
ツルツルを目指す | 5回~8回 |
5割~7割程度の脱毛効果 | 3回~5回 |
2割~5割程度の脱毛効果 | 1回~3回 |
ヒゲ脱毛の場合、一般的には施術と施術の間に1ヶ月程度の空白期間を取っていただきますので、施術完了までにトータルで半年~1年程度の期間が必要になります。 一見、通院期間が長いように感じられますが、一通り施術を終えていただくと快適なお肌環境が手に入りますので、ぜひ「期間を限定して集中的にヒゲの芽を摘む」という選択肢をご検討ください。
敏感肌でもヒゲ脱毛は可能!「無料カウンセリング」でご相談を
敏感肌の患者さまの場合、レーザー脱毛施術は自分には無理だと諦めておられるケースもございます。実際にはほとんどの患者さまでヒゲ脱毛が可能ですし、レーザー脱毛施術で脱毛効果を取り込んでしまった方が、その後のお肌環境が安定していくという効果にも期待できます。
当院は、敏感肌やお肌が弱い男性患者さまであっても、肌環境を確認の上で適切なソリューションをご提案いたしますので、どうぞお気軽に「無料カウンセリング」をご利用ください。皆さまのご相談をお待ちしております。